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世界遺産登録の紹介

平成16年7月、世界遺産に登録された紀伊山地の霊場と参詣道「大峯奧駈道」は吉野と熊野を結ぶ修験道の修行の道として役行者の開山以来1,300年の伝統をもち、現在も修行が行われています。その中でも上北山村地内約20kmの間の奥駈道は標高1,500m~2,000m級の高地となり大峰山脈の中でも険しい参詣道ですが、その古道はブナ・トウヒ林等の原生林をはじめシロヤシオ、シャクナゲ等花木咲く豊かな自然道が昔と変わらずに保たれています。また、峯中最も厳しい修行が行われた雪中参籠の行場「笙の窟」へは登山道が整備され、比較的安全に訪れる事ができるようになりました。

大峯奥駈道「七曜岳」付近
第六十二行所「笙ノ窟」